K.imae Today's Tips 842『定番カラー徹底見直し中』

盆はワシにはありません。

今日はアンゴビやイール、ダッドカットといった定番ワームのカラーを一から見直し。

既存カラーも徹底的に再調色しなおし、整理選択。

絶対的釣れ筋鉄板カラーでラインナップ再構築。

実際にサンプルアップすると、予想外にイマイチになった色も予想外によくなった色も。























色数を増やすのではなく、徹底的にローカル適性を考えた上で取捨選択。

最近、カラーの傾向も少し変わってきたしね。

昔は絶対だったWM、そして焼きメロンからGPへ、それから今は…

ワームのカラー再構築は難しい。






















今回は各地のスタッフ達の熱烈歓迎カラーも試作したけど…。

ブータ荒激押しのエレクトリックブルー。

ホンマに釣れるんか??????

売れ残り候補筆頭与力な気が…皆さんどう思う?

思い込みなのか、ホントの威力なのか、
ルアーのカラーリングには論理的に証明できる正解がない。

自分の場合は、ハードもソフトも、派手も地味も、
その場所の水に入れれたときの水馴染み感で決めてます。

派手でもなんかスッと馴染む水の色があるからね。

バスが遠くから見つけやすい前提で、かつ輪郭が馴染んでボケる感じが好き。

だから輪郭はっきりの黒にも、輪郭ボケボケの茶にも見えるGPは万能なのかね…。

だけど「ギルカラー」や「バスカラー」への反応は明らかに特殊な気がする。

これだけはめんどくさがらずに、こまめに変えてみること薦めます。

ダダ無視バスが、特定の色に突然キレる現象を何度も何度も経験してますので。

春にギルロを赤のテールに変えたら態度激変は2度や3度じゃありません。

同じボートで大人気の野池ノンキーでノーバイトな時に、
不人気スモールマウス使ったバックシーターは釣れるってのも事実、あります。

選択の法則はわかりませんが…


あ、ブータ、ごめん。

スライムチャート、完全に忘れてたわ…。

 

 

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