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【F.INOUE】 2017、チャプター池原始動!


皆さん、どうもこんにちは!池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。

来たる1月22日、今回は従来のチャプター奈良(七色ダム湖)よりも、日本一早くに開催されました!ので、その際の模様をお伝え致します。


僕は、現在の住まい(三重県伊賀市)から20日の昼頃に現地前入りしていたのですが、湖上へ出れた夕方には冷たい雨が降り始め、結局、エリアを見て回るだけで桟橋へと戻った。

その翌朝の外気温は氷点下からの厳しいスタートとなり、しかも、直ぐに北西風が吹き荒み、非常に困難な状況での前日プラクティスとなった。

現在の池原ダム湖のコンディションは、昨年の最終釣行日12月3日と比較すると、大幅な減水傾向となっており、トボトスロープでは最終のコンクリートが既に干上がってしまっている程だった。
-20m減と言ったところでしょうか?
湖の表層水温は、桟橋(ダムサイド)周辺エリアで9.7℃位。


昨年の12月3日(最終ガイド釣行日)では、取り敢えずのバスを釣るには苦労する事は無く、33cm迄のサイズであれば入れ食い!のピンスポット(水深10m前後)を持ち合わせていたのですが、その後の大幅な減水によって既に壊滅してしまっていた。

前日プラでは、是が非でもバスをキャッチしたい!一心で、大荒れの最中、釣りが比較的可能なエリアでの釣りが強いられたのだったが、何とか!?1尾のバスを手中に収める事に成功した。


このバスは、シャローで!&しかも、一度自宅に戻り、取りに行って来た、スーパーキラービルミノーでのミドスト釣法だった。


明けて、大会当日・・・
年明け早々の厳寒期だと言うのにも関わらず、多くの選手が参加しており、約60名。
その中には、ローカルの凄腕アングラーからトップカテゴリーのプロ選手達迄の顔ぶれが・・・

僕も負けじと、今シーズンを担う初戦だった事もあって、せめて1尾でも!と思い描いていた。

前プラでの感触&釣果、そして、思いの他、ディープが得意なアングラー達からの芳しくない!と言った前評判も踏まえ、当日は、シャロー&ミドルに徹する事を意識付けて挑んだ。

結局は、余りの寒さ&釣れなさっぷりからか?クランキングでシャローを巻き倒してしまっていたのだが、既に、崖崩れ&レイダウンのカバーでキャッチした900gを、イールクローラー4.8インチのワッキー掛けDSリグで開始早々にキャッチしていた事もあってか?その安堵感でスーパーシャローを流していた。


今回の大会のリザルトとしては、釣って来たアングラーは、全体の1/3(約20人程)でリミットメイク率:0%
2尾釣っていたアングラーは3名。
殆どが1尾ウエイト勝負の大会となり、幕を閉じた結果だった。

僕の持ち帰ったバスのウエイトは、900gちょいだったのだが、反転してしまっていたので、マイナス100gのペナルティーとなり、9位のウエイトから11位に転落してしまった・・・

それでも、ポイントを獲得出来た事に満足しているので、次回からも気を抜かず、捲くりたい!と思っています。


次回、第2戦は3月26日です!

今回、参加された皆さん、大変、お疲れさまでした!次回もがんばりましょう!それでは・・・

 

 

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