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【F.INOUE】 急増水。怒涛のラッシュ!
皆さん、どうも、こんにちは!日頃、いい釣りしてますか?
池原ガイドサービス“BOTTOM CNTACT”の井上 太です。

さて、今回は、9月22日(Sun)に開催されました、
NBC池原チャプター第4戦目(最終戦)“WhiteRiver&Y企画 CUP”の模様&結果報告をしたいと思います。が・・・

前回の文面上で、『今回は、あまり詳しく書けないのが残念です!』とありましたので、今回は、その時々の状況などを踏まえて解説して行きたい!と思います。


まずは、それまでの怒涛の一週間を振り返って見たい!と思いますが・・・

15日(Sun)からの明け方に掛けてに、台風18号の齎した降雨量の影響により、【上北山村観測地での総降雨量合計 542.5ミリ】
湖の水位はめまぐるしく一気に急増水を遂げ、翌朝の水位は、何と!
あと僅か、3mでフル満水域に到達してしまう程の勢いで、+17mの過去に類を見ない程の急増水となった。




16日(Mon/祝日)、ガイド釣行当日、朝の時点では、前代未聞の事態に・・・
ボート桟橋は遥か沖へと浮遊し・・・、スロープ折り返し地点のトレーラー置き場は、完全に水没してしまい・・・、係留していたボートの1隻は沈船状態の事態に・・・
アレもコレもと、一度には対応し切れず、朝の出船時刻を大幅にズラして貰い、AM 9時半頃からのスタートとなった。

過去を辿っても、自分の頭の中のデータに存在しない!『+17mの急増水にバスはどの様な動きをするのか?』も全く判断出来ないままでのスタートとなった訳だが、答えが出るのは、意外にも早かった!前鬼筋・第 2ワンド最奥部の小滝ツボに入ったのだが、バスからの反応が見られたので、『既に、ここまで溯上して来ている!インレットパターンだ!』と判断し、『普段、滅多に使う事が無かった!』と言う、新品ピカピカのハードプラグを使用して頂き、そこからは、行く先々でのインレットにおいて、怒涛のラッシュ!が始まった!




その日の殆どを、ハードプラグ(シャローランニングtypeのクランク系、もしくは、シャッド系)で押し通し、
大満足!して頂ける事に成功したのでしたが、こちらのゲストさん、
その他にも、普段から悩んでいた事、例えば、急深ドン深リザーバーでの縦の釣りに関する、ロッドポジションや、ロッドワーク、その捌き方、ラインスラッグ&ラインテンションの捌き方、アタリの出方&取り方などなど、熱心に質問して頂き、ガイド終了時には、今まで悩んでおられたモヤモヤ感も解消され、『今日、“通行止め”の表示に、一旦、山道を下ったのだったが、また、引き返して来て、ガイドを受け、スッキリして良かった!』と・・・




この日は、各筋の最上流域BW部は、増水後の距離が長過ぎる&激濁流だった為、外し、各谷沢奥のインレットのみを回って見た結果、功を奏したのだった。
が、備後筋のみは、その日の夕方の時点で、クリアー化し始めており、大型バスの溯上シーンが見られていた。


さて、その翌日は、業務の休憩時間(午前中の約3時間)をプライベート&プラ釣行に宛がったのだが・・・
更に、状況は好転しており、備後筋の上流域でのインレットパターンのみ!で、トータル25尾超えの大爆釣だった。
但し、この日は、45cmUP(40後半サイズ迄)×4尾がMAXウエイトだった。
ヒットルアーは、“イマカツシャッド IS-100”のみ!




その2日後、前々日同様、業務の休憩時間(午前中の約3時間)をプライベート&プラ釣行に宛がい、『このエリアは、無いだろう!?』と、自身の中では、消去予想していた白川筋(白川又川も含む)を広域にラン&ガンして回って見た。
その結果、予想通りのプアーな状態を感じ、何れも、インレットパターンのみ!で、5尾の釣果だった。
ヒットルアーは、今回も同じく、“イマカツシャッド IS-100”のみ!




そして、翌日(19日)のガイド釣行では?・・・
各インレットもその流入の勢いは和らぎ、少し、ペースダウンして来ている感が否めないインレットパターンでしたが、前日好調だった備後筋の上流域では、やはり、シャッド系が大当たり!
又しても、怒涛のラッシュ!が始まっていた。
この日は、フォローにライトリグも投入し、インレットの少し深い層も探っていた事もあって、そこそこの釣果を叩き出す事に成功していた。
ガイド後半戦に向かった前鬼筋・上流域エリアでは、西の谷とのインターセクション付近にて、ブラインド釣法で、2人で連続ヒット!のシーンも見られた。


ガイドゲストさん/DSリグ使用
僕/マムシジグ(ラバージグ)+ダットカット4インチにて!


さて、その翌日(20日)は、前日の同ゲストさんの七色ダム湖でのガイド釣行へ・・・
朝一から、西の川→Ts-ON周辺→北山川上流部、お昼休憩を挟み、午後からは、大又川上流部へと・・・
広域に回って見たものの、余り芳しくない・・・各BW部は、思いの他、撃沈!
北山川上流部のみ、バスの魚影は濃いかったのだが・・・その殆どの個体が、カバータイト型だった。
僕が、“ジャバロンスーパーリアル150”にて、見えバスをサイトフィッシングにて1尾をキャッチしたのみ!。




大又川上流域の冠水レイダウンにて小バス×5尾ほどを連続ヒット!して頂いた後、夕方に差し掛かり、急遽作戦変更!
本湖の水質と、最上流部からの流入の水質の変わり目が、丁度、サンドバー付近だった為、沖目&バーティカルな釣法に切り変えて頂いてからは、怒涛の連続ヒット!となった。
40〜35cm×6尾(ガイドゲストさん/DSリグ使用) 水深にして、5〜8mのボトムトレース。


37〜35cm×2尾
(僕/ダットカット4インチのテキサスリグにて!バイトは5回在ったが・・・)


こんな感じで、非常に楽しめた、プライベート&プラ釣行と、ガイド釣行でした!

後編では、池原チャプター参戦記の前日公式プラでの出来事&大会当日の模様をお伝えしたい!
と思います。 それでは、また!


☆ガイドに関するお問い合わせは・・・
 -池原ガイドサービス-“BOTTOM CONTACT”井上 太 
  ※お一人さま限定Guide \25.000-/8h
  お問い合わせ先:Guideの詳細は、090−4909-3887 もしくは、bottom-contact@ezweb.ne.jp

 

 

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