【F.INOUE】 池原チャプター開幕戦
皆さん、どうもこんにちは!池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。 さて、今シーズンからチャプター参戦に復活する事となりました!とは言っても、昨シーズンのみですが、基本週末が仕事のサラリーマンを地元の大阪で勤めていた事もあって・・・ そして、今年から発足の“池原チャプター開幕戦”が2月24日(Sun)に開催されました。 僕にとっては、昨年お休みしていたので、1シーズンぶりのチャプター参戦&池原ダム湖のみ!での4戦開催!! と言う事もあって、『自分の腕が、思う存分に試せる!!』この上無い喜び&充実感が込み上げて来ます。 と、意気揚々と参加して来たのですが・・・ この日までの経過は次の通り・・・『この冬で最も!』と言うくらいの激寒波が押し寄せ、 それまで(2/7)のポカポカ陽気から一転し、それ以降、大会当日までの最高気温10℃超えは、たった1日のみ! 19日は積雪があった程で、この日以降から大会当日までは、全く良くなる方向は無く、 むしろ、悪くなる一方のコンディションが続いた。ほぼ、毎日、最高気温が5℃程度だった。 そして、迎えた大会当日は、16.2m/s(最大瞬間風速)の爆風&吹雪・・・に見舞われた。 結果から申し上げますと・・・ 真冬でも池原へと足繁く通い、池原ダムに精通しているであろう猛者達が集結し、束となって挑んたものの、参加者数:35名の内、1尾のみのウエィイン!480gで優勝者が1人のみ!と言った、過去稀に見ない程の激タフっぷり!悲惨な結果にて閉幕した。 これだけを先に述べてしまえば、後のネタは、ほぼ、もう無いのですが・・・その日の模様をダラダラと書いて見たい!と思います。 大会当日の朝・・・既に、どの角度からも爆風がビュービューと吹き荒んでいた。 会場となる白川筋・中流域に位置する“Y企画”桟橋での湖の表層水温は、AM8:00の時点で6.4℃と、かなり低めだった。 この数値は、今シーズン池原での、最低水温期(ドン底)になる。 この日、僕の考えたプランは、次の通り・・・ 69HMロッド+左ハンドルのリールには、16lbフロロライン×全く同じモノ2タックルにて、 1/2oz(約18g)・フラッピンソニック&メタルワサビー18g。この2軸のみがメインタックルだった。 これで、魚探と睨めっこしてのバーチカルのみならず、キャスティングでのバンク打ちも行い、水深8〜12mのレンジをメインに意識していた。 その他には、ベイトタックルセレクトとして・・・ 70Hロッドに18lbフロロラインにて、ゴブリンヘッド(フットボールジグ)5/8oz(約18g)+ジャバロンリアル140 71MHロッドに18lbフロロラインにて、ダットカット4インチ・18gテキサスリグ スピニングタックルセレクトとして・・・ 69Mロッドに、PEラインにて、7gヘビーダウンショットリグ。ラバーショット+エリートクロー3.5インチ使用。 何れも今回のコンセプトは、ヘビーウエイトルアーによるリアクションが大前提! その他の『保険に!』と搭載していた、以下の通りのライトリグ用スピニングタックルをセレクトしていた。 ・スーパーキラービルミノー(レベルストローク用) ・1/16ozジグヘッドリグの振り子リグ(ニードルシャッド4インチ使用) ・3/16oz(約5g)ショートリーダー・ダウンショットリグ(アンクルゴビー4インチ使用) 以上のタックルセレクトにて、ダムサイド周辺・下流域を、爆風&吹雪と戦いながらも駆けずり回っていたのですが、 1尾のバスをキャッチする事も出来ないまま、午後1時を向かえてしまっていた。 一応の報告ですが、違和感を感じた重みの『んんんっ???』が3回程ありましたが、木の枝の横走り!なのかも?他の魚(ウグイやニゴイ)なのかも判りませんでした! 何せこの日は、根掛りをしまくって、ロストも非常に多かったのですが、回収もかなり、よくしたので、フックポイントが鈍っていた筈です。 特に、最後に入った、前鬼橋橋脚へのバーチカルでは、何も引っ掛かる事は何も無い筈なので、何らかの魚であった事は間違い無かったのですが、バレてしまいました。 優勝された方は、白川筋・中流域にあるホワイトリバーより上流/左側に位置する小ワンド最奥のインレットに絡む、ショアーライン約1.5mを、“IS-200(カラー:ハスッコ)”にて、約480gをキャッチされたそうな・・・ 優勝者のお立ち台での勝利者インタビューのコメントでは、『IS-200が釣れてる見たい!な情報が出ていたので・・・』と・・・ この日に限って・・・ 僕は、その日夜中のAM2:00に起床しており、最終タックルセレクトを行っていたのですが、何故か?“IS-200”を結んでいた、71Mロッドに12lbフロロラインの何時ものメインロッドを、『今日は、さすがに無いだろう!・・・』と、外して来てしまっていた。 最後に、今回の感想として・・・ 前日プラを終えての僕の頭の中には、ライトリグでさえ歯が立たない!程の釣れなさっぷりに、とにもかくにも、完全に越冬真っ最中のバスに対し、『リアクションバイトの誘発!』しか思い浮かばなかった。 極端な話し、『もう、引っ掛けてでも、釣ったろか?!』的な勢いで、殆どの時間をシャクリ巻くったが・・・ 残念・・・ 次戦は、3/31。この日のジレンマをブツけるつもりです!それでは、また! 追伸:今回、画像が用意出来なかったので、風景画を・・・ 現在のお仕事である土木作業の応援業務にて、奈良県の国立公園に指定されている 『前鬼筋・不動七重の滝』付近(前鬼筋の源流部)に通っています。 その際に、撮影して来た、美しい風景画像を撮影して来ましたのでご覧下さい! |
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