【F.INOUE】 良いお年を
皆さん、どうもこんにちは!池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。 暦も既に、12月の終盤に差し掛かろうとしていますが、ここに来て池原ダムも漸く冬景色になりつつあります。 さて、今シーズンは皆さんに取って、どの様なシーズン?そして、どの様な釣果でしたか? 僕の今シーズンの始まりは、やはり、3月初旬の10キロオーバー(63cmを含む)を皮切りに、IS-100によるクランキングシャッドメソッドを用いて、ほぼ毎回の様に、7〜8キロの平均を叩き出せていた事が記憶に新しい。 このメソッドは全くもって季節を問わずに有効で、本格的な晩秋を迎える迄、毎回釣れ続けていた事が驚きであり、そして、頼もしかった。 そして、僕の中でもうひとつ忘れてはならないのが、ベイトタックルを用いた、アベラバ&アングルゴビーのコンビネーションによるミドルレンジでのスイミングジグの存在だった。 僕が行うガイドサービスでは、この両極端な静と動の2TOPのみにて毎回をこなしていた程だった。 これからの時期、前述している様なマストアイテムの出番は自ずと使用頻度が少なくなって来るのは否めないのだが、これからの時期に最も有効になって来るアイテムと言えば、可能な限りのロングロッドを用いた、テキサスリグのトレース(壁打ち)が有効なメソッドになって来る。 この釣法のメリットと言えば、壁&ボトムを舐る様にトレース出来る事。 最後にテキサスリグに使用する溺愛アイテムは、やはり、ダットカット4インチが最もの一押しです。 それでは、皆さん、良いお年をお迎え下さい! |