【F.INOUE】 春間近!暖かい雨が齎した怒涛のラッシュ!!
皆さん、どうもこんにちは! 池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。 先週は、チャプター参戦の為、七色ダム湖での連続4日間釣行後からは9day'sぶり、池原ダム湖での最終釣行日となる、2/16(Wed)からは、約2week'sぶりとなる池原へと釣行して来ました!
20日(Sun)の大会翌日からは、殆どの間、大阪出張に出掛けていたので、湖の状況は全く把握出来ていなかったのですが、この週末の気候は、3月下旬並みの“春の陽気”に包まれていた!との事で、それまでの厳しい釣果とは一転し、両湖の釣果情報も景気良くアップされていた。 そんな最中、27日(Sun)深夜〜28日(Mon)の午前中に掛けては、“春の訪れ”を漂わす程、気温も高く暖かい雨が降り続いていた。 合わせて、減水傾向が続いていた湖の水位も上昇傾向にあったので、この状態ならば、『必ず最上流から動き出す筈!』と、ヤマを張り、この日も朝からシトシト雨の降り頻る中、備後筋・最上流部へとボートを進ませた。 本日の湖のコンディション的には、トボトスロープ桟橋付近で9.6℃をマーク。 ここ数回の降雨量による増水傾向中!と言った好条件だった。 今回の釣行では、七色ダムで散々、ライトリグを使用して来ていた事もあって、スピニングタックルの使用を控え、オール・ベイトタックルで望んで見た。 『こんな雨の日は、やはり“バッカン”が重宝します!』 VERSUS VS-E6550/E6551 まずは、バックウォーター部のチェックに向うと、既に、流入している水質はクリアー化しつつあり、7.3℃の水温だった。 その部分には、ベイトフィッシュ群を始め、コイやフナなども存在しなかった。 『やはりまだ、ココでは無いのか!・・・』 そう思いつつも、『このエリアにまで遡上して来ている筈だ!』と信じ、それまで使用していた、ビックベイト→スピナーベイト→ディープクランク→チャターベイト→スイムベイトのローテーションから少しシフトダウンし、ベイトフィネスへと移行する。 ジャバロンスーパーリアル140(リアルアユカラー)NSワッキーリグを使い始めると、今まで何の反応も無かったスポットから、続々とバスの浮上して来る姿が確認出来た。食わせれれば、確実に45cmUP!と言ったサイズを数多く見掛け、中には50cmクラスも存在していたが、反応をしては着いて来るものの、見切られる事もしばしで、前述していたNSワッキーリグでは、2尾キャッチしたのみだった。 お昼が近づくにつれ、次第に小降りだった雨も本降りに変わり始め、午後からは降水確率が70%へと変化し、しかも、低気圧が接近して来る為に、冷たい雨に変わる予報だったので、午前中にケリを着けたかったのですが・・・ 既に、追従して来るバスの姿も確認出来ない程の雨脚が水面を叩いていたので、『最後に試して見よう!』と思い付いた、得意な釣法でもあるシャッドの釣りに、IS-100を取り出した。
これが見事的中!し、怒涛のラッシュ!が始まってしまった! 完全なパターンにハマってしまい、久々の怒涛のラッシュ!に感激し、シビれてしまいました! 既に、自分に掲げていた本日のノルマ(4本持ち)を達成! 結果、8尾ほどキャッチして、お昼には上がってしまいましたが、この時期にしては最高の釣果を得る事が出来ました! ひとつ気付いた点として、バスのコンディションですが、これだけのグットサイズを手中に収めていながらも、腹パン・ポッドベリーな奴は存在せず、今まで、あまり食が獲れていなかったか? の様な、中肉中背型ばかりでした!
肝は?・・・コレッ!と言ったことは、特に無いのですが、ファーストリトリーブからの瞬間ストップモーションを入れること!くらいです。反応し、追従して来たバスに追い付かせる為のストップモーション。僅か、0.5秒くらい。
ただ、キャッチした殆どのバスが、リアフック掛りでした!あとは、ランディングの際、やり取り中のロッドワークでフロントフックにも掛けるテクニックを使いますが・・・ とくかく僕は、このイマカツ・ISシャッド(ノンラトル・フラットサイドシャッド・サスペンドtpye)が大好きです。
因みに、IS-100は、潜行重視型では無く、ワインドビルリップ搭載によって、潜る力を左右の動きに変換し、柔らかく強い波動を発生する残存効果(鉛筆理論)アクションの集魚力優先タイプです。 ★また、春から再開するガイドサービスの方も、どうぞ、宜しくお願い致します。 ガイドサービスの方も宜しくお願い致します。\ 25,000-(お一人様/8時間枠) ★池原ガイドサービスに関する、お問い合わせは、こちらへ・・・ 携帯:090-9167-9500 メール:bottom-contact@softbank.ne.jp |
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