【F.INOUE】 NBC “近畿ブロックチャンピオンシップ出場権”を賭けた“奈良チャプター最終戦” 前日プラの感触・・・
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| 皆さん、どうもこんにちは！池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。 昨日(26日/Sun)、七色ダム湖において“NBC奈良チャプター最終戦(第5戦目)”が開催されました！ まず、ここ最近の七色ダム湖の状況としては・・・日々深まる秋の訪れにより、朝の冷え込みは急速に進行し、“Ts-ON”前で21℃台にまで低下していた。『これには、池原ダムから放水される中層〜底層水に関係されてるのでは？』とその因果関係を確認するべく、ダムサイドまで行って測定したところ、22〜23℃台と然程関係は無く、単に朝の冷え込みで湖の表層水温のみが低下している事を確信した。 その様な条件に付け加え、湖の水位に関しては、2週間遡ってもフル満水時が一度も無く、平均水位をほぼキープしていた。 ちょこっと豆知識 ※七色ダム湖は正式名称：七色調整池と言って、上で繋がっている池原ダム湖 正式名称：池原貯水池の水位調整池として位置し、揚水式の発電目的として湖水を汲み上げ⇔放水を繰り返している為、レベル水位を0mとして、プラス/マイナス約1.5mを約3日周期位で日々、水位は上げ下げし変動し続けている。 『では、バスのポジションはどうなのだろう？』・・・先週末に行なわれた“NBC和歌山チャプター最終臨時戦”にも参加していた為、通算2週間を通してその時の週末のみしか湖上に出る事は出来なかったのですが、全体的にバスのレンジは5〜8mレンジに迄下がって来ており、シャローで余りバスの姿を見掛けなくなってしまっていた。ところが、体力のある個体(50〜60cmクラス)のビックバス達はその限りではなく、例を挙げるなら、沖合いに位置するピンの枝っぷりの良い単独立ち木(アイソレートストラクチャー)＆水面下(インビジブルストラクチャー)と言った条件を満たす所や、レイダウン(倒木)や冠水ブッシュ等のハードカバー、
特に七色ダム湖では木に繁殖する“丸いひょうたん”の様な生物？植物？に身を隠して(入り込んで)サスペンドしている完全なニュートラルフィッシュを数多く見掛けていた。
ただ、バスのコンディションは決して良くは無く、『餌を捕食出来ていないのか？』 アフター体型、もしくは、病気(奇形/変形/白点病)を患ったヨレヨレのバスを数多く目撃していた。 その様な状況の最中、25日(Sat)前プラで得た感触としては、前述したハードカバーにおいて、DATCUT3インチのライトテキサスリグ(5g)を使用し、700〜900gを2尾、本流筋・右岸のストレート部ストレッチに点在する立ち木群を、モグラモスチャター・スキッドスカートPLUS 3/8oz＋ジャバシャッドPLUS4.5インチのみで500〜900gを7尾キャッチする事が出来た。
この日、プラに当てた所要時間はAM8:30〜11：30と約3時間程度だったが、ここ最近の状況から日頃の釣れて無さと、ハードカバー＆沖合い立ち木にバスが密集している事を確信し、本番は丁寧なシフトダウンをして釣り展開を変えて行けば、『なんとかなるか？！』と考え、そして、この日は雨後の前線通過の為、七色ダムにしては珍しく、白波が立つ程のババ荒れ状態だった事もあり・・・ 早目に上がって、更に釣りのし易い様に、マイボートのデッキ改造加工に時間を充てた。
『このババ荒れ強風だからこそ、様々な好条件が満たされて、モグラチャターへの好反応が得られた事も想定内において・・・』 そして、夕方を向かえ、PM3:00にはボートも何とか仕上がったので、前プラ終了となるラスト1時間、気になっていた“西の川・最上流部”のチェックに向かって見たところ・・・落ち鮎を求め数多くのバス達が無数に溯上して来ていた。(30尾程度は見たと思う。) しかも、バスの大好物のアユを捕食しに来ているので、コンデションは最高の太りっぷり！その中には数尾の50cmクラスも存在した。 明日の本番でやるべき事が決まり、充実したプラ釣行となった！が・・・当日を迎え急展開の“大ドンでん返し”を喰らってしまうのが、リザーバー(七色ダム湖)の恐ろしいところでもある。『本番ではどうなってしまうのか？・・・先週同様、ローウェイト合戦になる事は、間違いない！』と思われます。 次回へと続く・・・ 9月27日現在の池原ダム(トボトスロープ調べ 時間帯：朝方) 水位 ： -16.8m 水温 ： 24.7℃ 透明度 ： 3.5m \ 25,000- (お一人様/8時間)のガイドの方も宜しくお願い致します。 ★池原ガイドサービスに関する、お問い合わせは、こちらへ・・・ 携帯：090-9167-9500 メール：bottom-contact@softbank.ne.jp |
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