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【F.INOUE】 ミドストか
皆さん、どうもこんにちは!『日頃、いい釣りしてますか?』 池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。
さて、今週の池原ダムからの状況報告ですが、先週11日(Fri)に降り続いた大雨の影響で、14日の時点では、プラス2.0m程の増水が見られ、水位&水質共に改善され、回復傾向の兆しを見せていた。
ところが、穏やかで非常に暖かかった先週までの気候と比較し、今週に入ってからと言うもの、漸く、12月らしい冬型の低気圧接近に伴い、寒波の到来となり、真冬並みの寒さが見込まれる事となった。
この日を境に天候は急変更され、毎朝の予想最低気温は、0℃以下の氷点下、18日(金)には、“−5℃”との予報に、急激な状況変化を齎す事になる事が予測されていた。

こちらの画像は、19日(Sat)神戸での忘年会の為、“大台ケ原入り口付近を通過”時に撮影。
PM1:30の時点で、-1℃だった。

今週、湖上へと出向いたのは、14日(Mon)と、17日(Thu)だったが、何れの日も、殆どの時間、大荒れ模様の天候で、突風の吹き荒む中での釣りを強いられ、気温&水温共に低下しているのが判断出来た。
まだ、水位が上昇していた14日(Mon)には、ディープの釣りをメインにと考えていたのですが、ボートポジションもままならなかった事と、いまいち反応が芳しく無かった事もあり、それでも、諦めずに、“ダットカット”のテキサスリグでシャローのバンク打ちを試し、探って行くと・・・
白波が立ち込め強風吹き荒れる白川筋・中流域の岩盤帯ストレッチだけで、ほぼ連続、4バイトが相次ぎ、グットコンディションのバスを手中に収める事に成功した。


 
17日(Thu)のガイド釣行日には、更に条件は悪化し、荒れた際の逃げ込み場である、前鬼筋・上流域・鬼岬付近でさえも、雪が舞い散る中、大荒れの状態だったが、何とか、中流域・前鬼第2ワンドの垂直岩盤帯と、トボト谷ワンドのディープで連続バイトがあり、バスをキャッチする事に成功した。

この日のガイドゲストの高階さん!
寒い中、大変、お疲れさまでした!

そして、その後・・・次に、湖上へと浮いたのが本日、25日(Fri)の午後からだった。
その際に受けた印象としては、寒波も和らぎ、非常に釣り易かったのだが、湖の水位は、約2.5m減水しており、その水質も若干、濁り傾向にあった。
それでも、シャロー際には、数多くのベイトフィッシュ群(7〜8cm程度)が浮いており、安定している感が伺えた。
実釣時間も余り取れなかった事から、島回り付近の下流域、通称:南ワンドへと入り、岩盤帯をさらっと流して、5尾キャッチに成功!
その他に、バイトも多く、立ち木に化ける事も数回あった。
今回の使用リグは、“ダットカット” 7gテキサスリグにて押し通していたが、“ミドスト”が効きそうな感じであった。
25日(Fri)現在 湖の表層水温 朝10.7℃ 日中11.2℃程度
 

もしかしたら、今シーズン最後のキャッチになってしまうかも?・・・です。 それでは、また!

池原ガイドサービス “BOTTOM CONTACT”¥25,000-(お一人様/8時間) http://www.btm-c.com/
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