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【F.INOUE】 エクセレント・タイムにキャッチ


皆さん、どうもこんにちは!『日頃、いい釣りしてますか?』 池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。

さて、22日に開催された“七色ダム”での大会も終了し、今後は、ホームレイクの“池原ダム”へとフィールドを移しての状況説明&釣り込みを行って行きたいと思っています。
暫く振りとなる、その後の池原ダムの状況ですが、26日(Thu)午前中のみ、湖のチェックに伺って来ました!
ダムサイド周辺のみでしたが、まず、水質は白濁化した濁りが慢性しており、透明度は約1.0m程度。
ターンオーバーの悪化による何時までも消えない泡は確認される事無く、『決して、悪くない水質だ!』と判断していた。


トボトスロープ周辺の湖の表層水温は、約14.0℃台。スロープのシャロー側は、16.0℃台の所も存在し、どうしても、シャローに意識が行ってしまった。
実釣では、この時期に威力を発揮し始める“クランクベイト”をメインに、イマカツのニューアイテムである、“IK-300Wモザイク”や、ディープクランクの“IK-500R2”を少しの間、投げ続けて来ましたが、今回は、反応を得る事が出来ず、ヘビーダウンショットにスイッチすると、水深10〜12mから数回のバイトを得る事が出来た。更にもう少し、水温低下が始まったら、“クランクベイト”をメインに、巻き倒したい!と思っています。

その次に湖上へと浮いたのが、29日(Sun)の午後から・・・この日も、白川筋&坂本筋と、暫くの間、“IK-300Wモザイク”投げ続けて来ましたが、シャローでの『ドカン!』を味わう事は出来なかった。それでも、次回も、クランキングで巻き倒して来たい!と思っています。

この日の湖のコンディションとしては、まず、水位に関しては安定しており、現在の湖の表層水温は、14.1〜.4℃程。
水質に関しては、異常に多かった11月の総降雨量の影響で、各筋の上流部は回復傾向にあり、今までの間、安定していたダムサイド周辺・下流域の方が、白濁化した水質が降りて来ていた。
ところが・・・ここのところの朝の冷え込みが影響してか?クリア化して来出した川筋の上〜中流部の方が、ボート走行後に出来る消えない泡のレールが多く出ており、白濁化した水質のダムサイド周辺の方は、全く、泡の影響が出ていない。
尚、池原ダムも七色ダム同様、釣れているレンジも区々ではあるが、まだまだシャローには、ベイトフィッシュの群れも多く確認が出来、朝の早い内には、ミドルレンジ・タイプのクランクベイトや、ミノー等でのヒット!もあり、シャロー勝負が可能となっている。

この日の釣果でのMAXサイズ!夕方のエクセレント・タイムにヒット!して来たバスは、ロクマルにあと僅か足りなかった、59.5cm
やはり、ビックバイトを得るには、ダットカットは欠かせません!

【タックルデータ】
ロッド :DAIKO/ドレットノートBRDC-76FSX
ライン :TORAY/スーパーハード・プレミアムプラス/フロロ14lb
リグ :テキサスリグ
    ACTIVE/BSトーナメントシンカー5g
    Nogales/フッキングマスターモンスタークラス#6/0
    シモリ玉7号、シンカーストッパーMサイズ
ルアー :IMAKATSU/ダットカット(ライトグリーンパンプキンペッパー)


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