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【F.INOUE】 第6回カーブの店カップ
皆さん、どうもこんにちは!『日頃、いい釣りしてますか?』 池原ガイドサービス“BOTTOM CONTACT”の井上 太です。
さて、15日(Sun)に開催された第6回“カーブの店カップ”は、総勢212名の参加者が集い、池原ダムでは最も大きな大会となるイベントが行なわれました。大会前日までの状況としては、・・・
それまでは、大変暖かく穏やかな秋晴れが続いていた週末の頃、ターンオーバーが起こっている事も起因してか?“ディープレンジ”での釣り展開が安定期に入りつつあった。ところが、週明けの頃から天候は愚図つき、10日〜14日までの5日間は雨日が続いていた。その雨も、大雨・洪水警報及び、注意報が出てしまう程の降雨量だった。
この5日間で、約3.5mの急増水が見られ、湖中は一変してしまっていた。
状況を簡単に説明すると、シャローが再び蘇り、インレットパターンも復活してしまったほどだった。ところが・・・
大会当日を迎え、前日の午前中までの通算5日間の雨日続き(特に、14日の未明に掛けては大雨)に対し、雨上がりの初日は、予想通りの大荒れ&強風の天候に見舞われました・・
僕自身は、結局、備後筋・上流域に入り、ベイトタックルのみを搭載し、巻き物をメインにプランを立てていたのですが、『あっ!』と言う間の大会5時間が経過し、全くの空振りに終わってしまい・・・結果を出す事無く、見事、散ってしまいました!・・・
それまでのプラ釣行では、良型のサイズをキャッチしていたのですが・・・
参考までに・・・その際のメインパターンとしては、備後筋・上流域にて、バックウォーターから流入して来る低温クリアーな水質と、少し濁りのある本湖の水が交じり合う所に留まっていた流木&浮遊ゴミだまりの表層カバー+その下に位置していたサンドバー(水深1.0〜1.5m程)にフィーディングの為に回遊して来る大型の群れを狙う作戦だった。
バックアップパターンとしては・・・そのエリアの50mほど下流側の立ち木密集群でも、サスペンドもしくは、ライズアップして来る大型の群れを数多く目にしていた事もあって・・・そのエリアをメインエリアに選択していた。
ただ、大きな大会になると、フライト順で先に向っていた先行者や、次々と入って来るボートの引き波と・・・川幅の狭い上流域を選択していた者にとって、避けられない難が数多くあった。
尚、大会結果は、判り次第、また改めて報告するとし、優勝ウエイトが3キロ強(3尾の総重量)だった。
お立ち台上のコメントでは、5位中2名ほどが、カットテール10inchのヘビーダウンショットリグとのキーワードが耳に残っている。

明けて翌日は、ガイド釣行日!昨日の大荒れがまるで嘘の様に、静けさを取り戻していた。
朝ゆっくり目のスタート開始から、水深12m前後のベイトフィッシュ群が魚探に映る場所をメインに転々とし、バーティカルな釣り展開にて進めて行ったのですが、ポロッ!ポロッ!と釣れる程度だった事もあり、昼食休憩後の午後からは白川筋に入り、ベイトフィッシュ群を目探で探して、釣り開始!その結果、表層系が当たり、トップウォーターワーミングの“ピクピク”にてラッシュに入り、連続バイト&ヒット!
最近、あまり見掛け無くなりつつあった小バス達がシャローで果敢にベイトフィッシュ群(4〜5cm程の白魚の様な雑魚)を追い回しているシーンを何度も見掛けていた事もあり、それらのバスを反応させていると、その少し深い層から、40〜45cmクラスの良型がライズアップして来て口を使う!と言った攻略法だった。

前日までのプラ釣行では、良型のサイズをキャッチしていたのですが・・・
バクラストン/ハドルスイマー5inch(ライトウエイトジグヘッド使用)&ダットカットの(7g)テキサスリグにて!

さて、来週末(22日)は七色ダムにて、NBCチャプター主催の“紀伊半島王者決定戦”が開催されます。今回の様な“大外し”の無い様にプラ釣行に入りたい!と思っています。それでは、また!

池原ガイドサービス “BOTTOM CONTACT”¥25,000-(お一人様/8時間) http://www.btm-c.com/
お問い合わせ先:E-mail info@btm-c.com

 

 

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