【F.INOUE】 全国各地で集中豪雨&大雨洪水警報・・ところが池原ダムはまだまだ水不足
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皆さん、どうもこんにちは!」池原(&七色)ガイドサービス‘BOTTOM CONTACT’の井上 太です。 さて、現在の池原フリークの皆さんが一番知りたい&聞きたい事について、報告致します。 まずは、池原ダム湖のその後の水位に関しては、先週に報告していた22日の状況報告・・・18日(土)&21日夜〜 22日朝に掛けて、まとった降雨量があり、水位は約1〜1.5m程の増水。湖の表層水温:23℃前後。だったのに対し、徐々に減水はしているものの、大きく変動はしていなかった。 偶々、大阪に居た28日(水)では、大雨(集中豪雨)があった日でも、水不足と囁かれている紀伊半島及び、四国地域では、全く、雨が降っておらず、ドピーカンだったとの事。
7月1日を迎えた。この日は、平日というのにも関わらず、多くのアングラーがこの地を訪れ、殆どの人が備後筋に向っていた。 早速、僕も仕事が終わった午後2時過ぎから見に行って来たのですが、坂本本流筋インターセクションと比較しても、思いの他、濁りが発生していて水質も悪く、見えバスの姿も極稀にしか目にする事は無かった。天国!パラダイス!とはほど遠く、その他のエリアとさほど変わらない印象を受けていた。 それでも、朝一の新装開店オープンから並んだ人の中には、良い思いをした人達も多く、クランクベイトのみで20尾程「沖合いの立ち木をカバークランクで!」や、ライトリグでは延々と釣れ続いていて、「ワームが勿体ない!」との事だった。しかし、サイズが一回り小さく、アベレージは30cm台だったとの事だった。 さて、僕の今週の釣行日誌としては、前回の釣行日が確か24日(金)。その後、湖上へと出掛けたのは約1週間後、 今回の釣行日は2日(土)だった。この日は曇り空から小雨といった天候だった。友人のボートでAM9:30頃の出船。 昔から池原へと足繁く通うこの友人とは、初めての同行(お友達ガイド)釣行だった。まずは、前鬼筋方面から、チェックを開始する。最上流BW〜中流域と流すも、芳しく無く、見えバスの姿も少ない。
その後、白川筋のBW付近も含めての3箇所(中&下流域)にて、見えバスが固まっているエリアを発見し、サイトフィッシングにての数釣りが出来た。セブン4“TW/FWと、ジャバロン140&160の表層〜水面直下のスイミングにて。
「クソ暑くても、BWからの冷たい流入があれば・・・爆発する可能性あり!」と、意気込んで出船するが、あまりにも、ボートとすれ違う事が無かったので、何時もよりも余計に色々な場所を下流域からチェックして回った。その後、前鬼筋へと入り、流して行くものの、浮いているサスペンドバス(45cm以上のバスしか、手を出さない!)に翻弄されてしまい、幾匹かのバス達を追っ掛け回していたが、この日は、何故か口を使ってはくれず、お手上げ状態だった。(4“セブンのTW/FWは、使用していないが・・・) BWにも、上がって見るが、水位も若干上がっており、勢いよく流入している水温は、18℃台だった。水温が丁度、変化する所で、バスのアタック&バイトは、数多くあったのだが、ビックバスからの応答はなかった。しかし、小型〜中型バスは、そこらじゅうに沢山いた。 その後、白川方面へと向い、中流域の2箇所ででも粘るが、ここでも、45cm以上の浮いているサスペンドバスに翻弄されてしまった。この日、何故だか判らないのだが、これらの浮きバスの殆どは反応が極端に悪かった。これが、今江さんの記事にもあった、産卵直後のポストスポーンのバスなのだろうか? 最終的に入った、最上流部のエリアで、立て続けに連続ヒットが相次ぎ、ラストキャスト!と思い、沖合いの枝レベルの立ち木を通した際に、ヒットしたのが、この日の最大魚:56cm/2,400gだった。
今週の池原ダム、随分、良い方向に向き出した感じを受けています。 それでは、また、来週! ガイドに関するお問い合わせ先 数釣り&良型をサイトで釣る方法等の マンツーマンガイドを行っています。 興味のある方は、メール下さい!料金¥20,000− E-mail: b-c2104@m5.kcn.ne.jp H.phone:090-4909-3887まで |
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