初心者講座30 リグとシンカーの種類1
今回は、リグ(仕掛け)と、リグに使うシンカー(おもり)について紹介します。 ・ノーシンカーリグ
名前の通り、シンカーを使わないリグです。 沈むのが遅いことを利用して、ゆっくりと探るのに適しています。 ・ワッキーリグ
マスバリをストレートワームの真ん中にセットしたリグです。 ワームが水を受けると、ミミズのように曲がったり戻ったりを繰り返します。 ここからはシンカーを使うリグの紹介です。
・スプリットショットリグ
ノーシンカーにスプリットシンカーを噛ませたリグです。 スプリットシンカーには溝があり、そこにラインを挟んで使用します。
底を探るのに適しているリグで、簡単にリグる(リグを作る)ことができます。 また、フックとシンカーの間のラインをリーダーと呼びます。 ・テキサスリグ
フックに近い位置にシンカーがあるリグで、場合によってはシンカーを固定します。 引っかかりにくく、カバーに強いのが特徴です。 使用するシンカーは、バレットシンカーと呼ばれるシンカーです。
バレットとは拳銃の弾のことで、その名のとおり拳銃の弾のような形をしたシンカーです。 ラインを通す中心に、チューブが装着されており、ラインが傷付くのを防いでいます。 ・キャロライナリグ
スプリットショットリグよりも重いシンカーを使い、リーダーも長めにとります。
キャロライナリグ専用のシンカー、もしくはバレットシンカーを使用し、こちらも中心にラインを通して使用します。 シンカーが重いので遠くに投げることができ、しっかりと底を探ることのできるリグです。 |
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