今回は、フックの各部の名称を紹介していきます。
1、フックアイ
ラインを結ぶリング。
2、シャンク
フックの軸のことです。
シャンクの長い物を“ロングシャンク”、短い物を“ショートシャンク”と呼びます。
3、ゲイブ
シャフトとフックポイントとの間隔のことです。
間隔の広い物を“ワイドゲイブ”、間隔の狭い物を“ショートゲイブ”といいます。
4、ベンド
フックの湾曲部分のことです。
フックによって様々な曲がり方をしています。
5、バーブ
ハリの返しのことです。
返しよりも奥まで刺さると、返しがストッパーになってフックが抜けにくくなります。
また、返しのないものを“バーブレスフック”と呼びます。
6、フックポイント
ハリ先のことです。
非常に鋭く研がれているので、扱いには注意が必要です。
フックを釣り場に捨てるのはとても危険なので、使い古したフックは捨てずに持ち帰って処分するようにしましょう。
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