初心者講座27 ソフトルアーの種類
今回は、様々な種類のあるソフトルアー(ワームとも呼びます)の基本的なバリエーションを紹介します。 ・ストレート型 棒状のまっすぐとしたボディが特徴で、シンプルなので様々な使い方に対応します。 ・ピンテール型 ボディに比べてテール(しっぽ)の部分が細くなっているタイプで、小魚をイメージしたものが多くあります。 水を受けるとしっぽの部分が細かくバイブレーションして、バスにアピールします。 ・カーリー型 うずまき状のテールをもつワームで、水流を受けるとテールがヒラヒラと動き、控えめにバスを誘います。 ・グラブ型 カーリーテールよりも幅の広いテールをもっており、ボディに重量があるので、サイズの割にキャストなどの扱いがしやすいのが特徴です。 ・シャッドテール型 T字型のテールが、水を受けると左右に動いて魚が尻尾を振るように泳ぎます。 ・リーチ型&パドル型 葉っぱのような薄く平べったいテールを持っているのが特徴。 水中で上下報告に動かすと、テールがヌラヌラと艶めかしく動きます。 テールが大きく分厚いものをパドルと呼びます。 ・ホッグ型&クロー型 ザリガニやエビなどをモチーフにしたものが多く、ボリュームがあるのが特徴です。 エビやザリガニなどの甲殻類をイメージして、甲殻類のいそうな場所で使います。 ・チューブ型 イカのような形をしたワーム。 ボディ内部が空洞になっているワームで、内部にジグヘッドをセットして使います。 水を受け流しやすいボディ形状をしているので、水中ではトリッキーな動きをします。 ・リアル型 見た目はほとんど小魚その物の形をしたワームです。 バスが小魚を食べている時などには、とても有効なワームで、いろいろな種類の魚に似せたカラーがあります。 |
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