K.imae Today's Tips 1428『スーパースタリオンGTインプレ』
ムキムキ細マッチョなのに豪腕、豪快で対応重量幅の広いグラコブに対し、 スースタGTは、豪腕だけどスピーディー、 繊細に「ルアー操作」をコントロールできるロッド。 特にGTは独自の最小限大内径ガイドセッティングンの妙で縦捌きも軽快。 自分が高頻度で使うのはアベンタ(オリジナル)、ギルロイドJr、 ベビーステルス、ジャバテキにサイトでのバスロイドJr&Baby。 泳がせ、巻き系寄りのヘビーロッドかな。 このロッドはめちゃ強いのに片手で振り切れる奇跡の7フィートヘビーロッド。 手首へのキックバックが不思議と少ないロッドです。 MHの表記は、「ミディアムティップベリー、ヘビーバット」の略で、 従来表記のMHとはパワーの桁が違います。 旧スースタより15%以上強く、メガホン効果で振動増幅力に優れ、 軽快感は過去最軽量(重さはほぼ同じですが)。 むちゃくちゃ強引な釣りしたい人にはグラコブ推薦しますが。 スースタは自分の感覚ではヘビー級ロッドなのに、 ミディアム感覚で操作に集中できるロッドって感じかな。 軽いから長丁場の練習や試合では本当に重宝します。 TORAY T1100Gってホンマにエエですよ。 24トンの粘りと曲がり強さに、33トンのシャープな張りと軽さ。 素材単価3倍するだけあります。 スースタGTはずっと琵琶湖でテストしてきた小南の理想の巻きロッドでもあるわけです。 ガイドが小さくなり、数が増える一方の釣り業界常識の中で、 それを完全無視した大口径ガイド最小限9個載せセッティング。 それがこれほどまでに最先端素材T1100Gと相性がいいと最初に気付かせてくれた張本人。 その小南が、とても解りやすいその理由を説明しくれているので、是非ご参考に。 http://ameblo.jp/y-kominami/entry-12291282114.html |